月刊LPガス エッセイ★湯川 裕光
本欄の連載は2020年5月号から始まった。今月が67回目である。見開き2ページ、4000字の場を与えられ、「エネルギーについてのあれこれ」を自由な発想で書いてほしいという話だった。LPガスが専門でない私にできるかという思いもあったが、書き手にとって魅力的であるのは間違いなく、だから今まで1回の休みもなく続いてきた。
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湯川裕光
作家。1950年、東京に生まれる。東京大学法学部卒業。『安土幻想』『小説古事記成立』など歴史小説を書き、『マンマ・ミーア!』『異国の丘』など、劇団四季のミュージカルの台本も手掛ける。『瑤泉院』は稲森いずみ、北大路欣也主演でテレビ東京の正月10時間ドラマの原作になった。現実政治に携わったこともある。

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