奈良県防災総合訓練、青年部が応急物資設営ブースを出展

業界動向
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消防関係者や行政関係者らが見学

奈良県LPガス協会(西井康博会長)は10月26日、広陵町の県第2浄化センターで行われた県防災総合訓練に参加した。実動は県協会青年部会員(松倉圭吾部会長)。

LPガスによる避難所設営展示としてブースを設営した。LPガスポータブル発電機など、避難所で活用できる各種機器の展示を行い、その有用性をPRした。来場者に青年部会員と応援の矢崎エナジーシステム、I・T・Oが分担して説明にあたった。小型容器を各2本ずつ持ち込み、ポータブル発電機(ホンダ)は実際に稼働させ投光器を灯らせた。専用供給ボックスも説明用に展示。またI・T・Oが販売するLPガスとがリリンのハイブリッド型4・5㎏ポータブル発電機「エルソナGD5000SR」も展示。炊き出しステーショーション(岩谷産業)も供給接続して展示した。

見学の各自治体や消防関係者も足をとめて熱心に説明を聞いた。