広島ガスプロパン、広島ガス三次を吸収合併

企業動向

 広島ガスプロパン(広島県安芸郡海田町、泉博之社長)は1日、100%子会社の広島ガス三次(広島県三次市、原田仁社長)を吸収合併した。

広島県北部地域での営業体制の最適化を図り、同地域での需要拡大に対応するとともに、同社のプレゼンスをさらに高めていくことを目的とする。合併後は、両社の経営資源を統合し、より効率的かつ柔軟な事業運営を実現することで、地域の顧客に対してより一層充実したサービスの提供を目指していく。なお、合併による既存のお取引先への契約条件等の変更については、個別で対応する。