ガスパルグループ、チャリティー活動で成果発表 子ども食堂などで支援継続

企業動向

ガスパルグループ(東京都品川区、橋本俊昭社長)は2日、「国際チャリティー・デー」に合わせてグループにおけるサステナビリティ活動などを紹介する発表を行った。国際チャリティー・デーは2012年に国連総会で制定されたもの。毎年9月5日を貧困や差別、病気などに苦しむ人々を支援する慈善活動やボランティア活動の重要性を世界へ広く訴えることを目的とした国際デーとして位置づけている。

紹介された活動は、「かけはしくらぶ」「ウォーターエイドジャパンへの寄付活動」「ペットボトルキャップ寄付」「ボランティア休暇制度」。かけはしくらぶは、同社グループがLPガス供給を行う建物オーナーから譲り受けた余剰作物などを社員が運搬し、地域の子ども食堂へ寄付する活動。22年に始めて4年目を迎え、今年度は全国30事業所が活動に取り組んでいる。

余剰作物などを社員が運搬(かけはしくらぶ)

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