厚生労働省が7月4日に発表した「2024年国民生活基礎調査」によると、全国の単身世帯(1人暮らし)は1899万5000世帯で、全体の34・6%を占めることが分かった。世帯数、比率とも調査開始以来、過去最高を記録した。一方で、子どもがいる世帯は907万4000世帯(16・6%)にとどまり、統計史上最少となった。エネルギー業界などが料金算定で広報する際の「夫婦+子ども2人」の標準家庭モデルと現実との乖離が一層鮮明になり、「標準家庭」という概念の見直しが求められている。
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