
京都府高圧ガス地域防災協議会(畑廣彦会長)は7月30日、福知山市防災センター(福知山市消防本部)で定時総会と研修会を開いた。
総会で畑会長は「今朝、カムチャツカ半島沖でM8・8の地震が発生、日本にも津波警報が発令された。もし震源地が日本であれば想像を絶する事態になるだろう。私たちの活動もしっかりやっていかないといけない。当協議会は府内の高圧ガスにかかわる災害を防止、被害の拡大防止を目的としている。しかし近年は経験者の減少が著しく、更なる保安要員の確保と技術向上が求められる。防災訓練などに参加していただき、会員相互の向上を図ろう」とあいさつした。
記事の続きの閲覧は会員(定期購読者)のみに制限されています。全文を読むには ログイン してください。
