ENEOSグローブ、三原産業にCOLPG供給 愛媛県本社企業の初の直接供給

企業動向

ENEOSグローブ(東京都千代田区、小西徹社長)と三原産業(愛媛県宇和島市・松山市、三原英人社長)は2日、カーボンオフセットLPガス(COLPG)の売買契約を締結したと発表した。ENEOSグローブが愛媛県に本社を置く企業にCOLPGを直接供給するのは、今回が初めて。

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ENEOSグローブが三原産業に供給するCOLPGは、採掘から燃焼に至るまでの工程で発生するCO2を国際NGO団体が認証したカーボンクレジットとオフセットすることにより、CO2排出量を実質ゼロとするもの。

2社は、COLPGの供給を通して、SDGs(持続可能な開発目標)の「目標7:エネルギーをみんなにそしてクリーンに」および「目標13:気候変動に具体的な対策を」の達成に貢献していくとしている。

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