東邦ガスなど3社、水素供給インフラの設計と検証開始 港湾内の車両対象で商用化も見据える

競合エネルギー

 東邦ガス(名古屋市、山碕聡志社長)は、豊田通商(同、今井斗志光社長・CEO)、大陽日酸(東京都品川区、永田研二社長)と共同で検証を予定している「名古屋港および周辺地域における、商用化を見据えた水素供給インフラの設計・検証(以下、本事業)」が、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が実施する「水素社会構築技術開発事業/地域水素利活用技術開発」に採択されることが決定した。これに伴い3社は、2025年6月から本事業を開始する。

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