ガスパルグループ(東京都品川区、橋本俊昭社長)は1月16日、お客さまや地域社会に対する優れた行動を実践した社員を称える「理念アワード」の表彰式を開催した。同アワードは社員同士が互いの行動に共感し、理念の浸透を図る目的で毎年実施されている。
2025年度は、全社員の投票で選ばれる「理念行動部門」に加え、組織的な取り組みを評価する「運営事例部門」を新設。このうち理念行動部門では、同社がミッションとして掲げる「豊かな社会」を構成する三つのキーワードである「ずっと安心」「生きる活力」「共に歩む」に沿って事例を収集。それぞれの部門で大賞を選出し、さらにその中から最も優れた取組みとして「理念行動大賞」を決定した。
理念行動大賞の事例は、サービスエリアで車いすへの移乗に困っていた高齢夫婦に対し、自発的に介助を行った社員が選ばれた。受賞者は、理念行動の継続した取り組みなどを挙げ、「自分自身の考えが変わり、ご夫婦に手を差し伸べることができた」と語り、日常的な意識の高さを示した。
このほか、入居者の入学式での写真撮影をサポートした「ずっと安心」部門や、救急車の円滑な搬送のために近隣住民と連携した「生きる活力」部門でも各部門の大賞を決定した。新設の運営事例部門は、今回は「カタリバ」をテーマに開催。カタリバは、実践した理念行動について語り合い、お互いの行動を称賛しながらミッションへの理解を深める場として、毎月事業所ごとに実施している取り組み。エントリーされた中から、書類選考やプレゼンテーションを経て受賞事例を決定した。



