サンワ(前橋市、遠藤宗司社長)は2月19日、沼田市(星野稔市長)およびアストモスエネルギー(東京都千代田区、佐藤利宣社長)と連携し、県内における環境価値(J―クレジット等)の地産地消を推進する新プラットフォーム「G―terrace(ジーテラス)」プロジェクトを始動した。
同プロジェクトは、国などの制度により認証された環境クレジットを単なる取引対象として扱うのではなく、創出者の想いや活動背景にある「物語(ストーリー)」とともに紹介することで、共感によるマッチングを促進する取り組みだ。沼田市長の星野稔氏は「創出者の『先祖代々の森を残したい』という切実な想いや物語に光を当て、それに共感する企業の皆さまとつなぐことで、顔の見える温かい経済循環の実現を目指す」とコメントしている。
これまで「コスト」と捉えられがちだったGXへの取り組みを、地域の未来への投資や企業の「誇り」へと転換させ、地域経済と自然環境が共に豊かになる「群馬モデル」の構築を目指す。
今後の展望として、本構想の周知を図るため3月17日に群馬県庁32階の官民共創スペース「NETSUGEN」にてキックオフセミナーを開催し、2026年度中の本格始動を目指して準備を進める方針だ。


