社名を「エネクスマリンコネクト」に変更1月1日付、エネクスグループとの連携強化へ

企業動向

 伊藤忠エネクス(東京都千代田区、田畑信幸社長)のグループ会社で、海上燃料供給事業を手がける関門海運(福岡市、和田邦秀社長)は、1月1日付で社名を「エネクスマリンコネクト株式会社」に変更した。同社は2025年10月にエネクスグループ入りしており、新年の節目に合わせて企業理念をより明確に体現する体制を整え、さらなる成長を目指す。


 今回の社名変更は、25年12月8日開催の株主総会における決議に基づくもの。関門海運は、経営基盤の強化および将来の環境変化への迅速な対応を目的として、昨年10月1日付で伊藤忠エネクスグループに加わった。グループ内での役割を明確化し、一体感を醸成することが背景にある。

 新社名の「エネクスマリンコネクト」には、燃料供給時の最初の手順である給油ホースを「つなぐ(コネクト)」という行為を起点に、港や未来を「つなぐ」という強い思いが込められている。同時に策定された企業理念では「海上燃料供給を通じて人々の生活と未来を繋ぐ架け橋へ」を掲げ、業界におけるリーディングカンパニーとしての姿勢を鮮明にしている。

 同社は1969年の設立以来、半世紀以上にわたり「関門海運」の名称で親しまれてきた。長年培った信頼を基盤としつつ、今後はエネクスグループの広範なネットワークを活用し、海上交通のインフラ支える燃料供給体制をさらに強固なものにする方針だ。

 今回の社名変更に伴う所在地、代表者、電話番号などの変更はない。
 新社名=エネクスマリンコネクト株式会社 ▽所在地=福岡県福岡市▽代表者=代表取締役社長和田邦秀▽TEL=092―260―6350