相模原市でCO中毒事故 都市ガス用コンロでLPガス誤使用 経済産業省発表

LPガス事故

 経済産業省は13日、9日に神奈川県内でCO中毒事故が起き、軽症者2人が発生したと発表した。LPガス販売事業者であるレモンガス(神奈川県平塚市、藤井靖之社長)が相模原市を通じて関東東北産業保安監督部へ報告した。


 発表によれば、9日16時15分頃にレモンガスがLPガスを供給する相模原市の一般集合住宅で消費者2人が軽症を負うCO中毒事故が発生した。誤って接続された都市ガス用のビルトインコンロを使用したところ、不完全燃焼を起こしたものと推定されている。コンロは2025年7月製造のパロマ(名古屋市瑞穂区、小林弘明社長)のシステムキッチン用ビルトインコンロで全口にSiセンサーを搭載したモデル。
 事故発生を受けて経済産業省は、供給されているガスの種類に適合するガス機器を取り付けることや、ガス機器の使用中に体調不良や燃焼の異常を感じた場合は直ちに使用を停止し、速やかに販売事業者か保安機関に連絡することをホームページで注意喚起している。