建設労働需給、11月は不足幅縮小

統計・集計

 国土交通省の令和7年11月分の建設労働需給調査(12月25日公表)によると、全国8職種の過不足率は不足0・2%となり、前月の不足0・8%から0・6ポイント改善した。前年同月の不足0・9%と比べても不足幅は縮小している。

 過不足率は、公共工事・民間工事に従事する建設技能労働者の需給状況を示す指標で、マイナスは労働者不足、プラスは余剰を表す。11月は全国的に需給の均衡に近づいた。地域別では東北も不足1・6%と前月から改善した。今後1~2月の労働者確保見通しは、全国、東北とも「普通」とされ、極端な需給逼迫は見込まれていない。