京都府協会、京田辺市防災訓練に参加

防災・災害対策

 京都府LPガス協会(畑廣彦会長)11月24日、京田辺市の市立体育館などで行われた京田辺市防災訓練に参加し、防災啓発にかかわる展示ブースを出展した。ブースでの説明は協会事務局の小川優専務理事と小林敦業務課長が行った。

 ブースではLPガスの災害時の有用性を周知した。ポータブルLPガス発電機とファンヒーターを展示して、冬季の体育館にコンパクトな暖房設備をPRした。これらには小型容器を接続した。また熊本地震と能登半島地震での業界の災害対応活動や炊き出しについて写真パネルも展示。来場者に災害時には避難所として活用される体育館で、LPガスが活用できる事例を周知した。