プロパン新聞 12月1日号

プロパン新聞ヘッドライン

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今週のヘッドライン

●ゴールド賞は橋原さん(エネアーク関西)
ジャパンガスエナジー(東京都千代田区、大浜健社長)は11月21日、東京都港区のグランドプリンスホテル高輪で「2025年度JGEトークコンテスト全国大会」を行った。 今大会のテーマは「LPガスで解決!暖か・ホッコリ!」。各地区大会を勝ち抜いた9人の選手が、LPガスの新たな価値提案を競い合った。ゴールド賞には橋原由樹さん(エネアーク関西)、シルバー賞には福田圭祐さん(山陰酸素工業)と、村山広樹さん(エナキス)が選ばれた。

●楽ガス住宅を推進
ジクシス(東京都港区、田中惠次社長)は、11月19~21日に東京ビッグサイトで開催された「Japan Home Show & Building Show 2025」で、同社が推進する先進のプロパンガス住宅「ホッと楽な家」を出展した。「楽ガス住宅」「楽ガスの家」として、工務店への直接アプローチを強化。12月12日には、そのノウハウを公開する「楽ガス住宅セミナー」を名古屋市およびオンラインで開催する。

●長野県高圧ガス産業大会
長野県高圧ガス団体協議会(宮川浩会長)は11月12日、長野市のホテルメトロポリタン長野で第43回長野県高圧ガス産業大会を行った。長野県知事表彰は、優良製造所1者、保安功労者9者、優良運送業従業者2者が受賞した。高圧ガス事故撲滅を目指すことなどを内容とする大会宣言を採択した。大会宣言では、「自主保安の確立を図り、高圧ガス事故の撲滅に努めよう」などを行動指針に盛り込んだ。

●四国LPガス懇談会
四国地方LPガス懇談会が11月10日に開かれ、四国4県の消費者団体代表やLPガス協会関係者らによる意見交換が行われた。テーマは、保安とLPガスの料金透明化・取引適正化の2つ。消費者委員から保安について「今は消費者起因による事故が多いと聞くが、特に高齢者にはもっと周知が必要ではないか」、料金透明化・取引適正化で「三部料金について何をもってLPガスと関係のないものと認識するのか」などの意見があった。

●「わかすアプリ」に新キャラ
ノーリツ(神戸市、竹中昌之社長)は、リモコン専用アプリ「わかすアプリ」で、お湯はり完了の音声を着せ替えできるサービス「おふろのずかん」に、声優・江口拓也さんがボイスを担当する新キャラクター・おふろの神「ユ・ポポ」様を期間限定で実装する。特設サイトでは、スペシャルコンテンツ「おふろに入る尊き者へ神託の湯」を期間限定で公開。昨今話題の「おふろキャンセル」に対し、改めておふろの素晴らしさを広める。