神奈川県高圧ガス火薬類保安大会、25者を表彰 知事表彰にサガミ、大渕商店など 

業界動向

神奈川県LPガス協会(髙橋宏昌会長)など6団体は10月23日、横浜市の横浜市開港記念会館で「第20回神奈川県高圧ガス火薬類保安大会」を開き、計25者を表彰した。表彰式後の記念講演では、横浜市消防局保土ケ谷消防署西谷消防出張所第二係長・消防司令の稲 生誠氏が、「大規模火災におけるドラゴンハイパー・コマンドユニットの有用性について」をテーマに講演を行った。

表彰式後の受賞者代表あいさつでは知事表彰を受けたサガミの水澤孝社長が登壇。「一般のユーザー様からみれば、LPガスはまだまだ『危険』『危ない』『怖い』といったイメージをぬぐい切れないのは事実だ。危険を少しでもなくしていくために、われわれは安全・安心をお届けしていく。これからもガス販売事業者として保安の向上に努めていく」と決意を示した。

大会関係者と受賞者による記念撮影
神奈川県LPガス協会会長表彰の様子

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