日本瓦斯2026年３月期第２四半期決算、営業利益が過去最高更新、電気事業好調、販管費減

売上高８８１億９５００万円（前年同期比２・５％増）、営業利益49億９７００万円（同１１６・６％増）、経常利益50億３６００万円（同１０８・７％増）、純利益34億39００万円（同１１３・７％増）。営業利益は中間期の過去最高益を更新した。電気事業で顧客基盤の拡大に伴う販売量の増加に加え、燃料価格の動きがプラスに作用し、粗利益（売上総利益）が伸長。液石法省令改正に伴う獲得方針の見直しにより、顧客獲得費用を削減し、販管費全体が前年同期比15億円減少した。