盛岡ガス燃料、大感謝展示会で多彩な商品展示、試食コーナーやCOLPGのPRも

企業動向

盛岡ガス燃料(盛岡市、熊谷祐介社長)は10月18、19日に本社の屋外特設会場とショールーム「PATIO(パティオ)」で大感謝展示会を行った。多くの来場者でにぎわい、売上実績は計画比105・8%、昨年実績比110%となった。

各メーカーの目玉商品が勢ぞろい


ビルトインコンロやガス給湯器「エコジョーズ」など多数の商品を展示。ビルトインコンロでは、「本社移転・パティオ1周年記念」として各メーカーから超目玉商品を用意した。同社ではガスのほか灯油燃料の取り扱いや、ガソリンスタンド運営も手がけているため、石油給湯器やファンヒーター、スタッドレスタイヤなど、冬季シーズンで備えが必要となる商品も取りそろえた。

9月から顧客への周知を始め、今月上旬の検針時にはチラシなどを配布。使用機器が10年以上経過している顧客に対してはDMで買替時期であることを知らせるなど集客に努めた。

そのほか、キッチンカーや、漬物・新鮮野菜の特別販売など来場者を楽しませる企画も展開。グループで運営するキッチンスタジオ「フランメ」(盛岡ガス内)で行っている料理教室の講師による最新ガス機器を使った試食コーナーでは、温かいおでんや赤飯、さつまいもをふるまい、来場者をもてなした。

同社では自家消費としてカーボンオフセットLPGを使用していることもPR。19日に行われた「いわて盛岡シティマラソン」でも、参加ランナーに振る舞われた5000食のとん汁の調理用にカーボンオフセットLPGを提供している。

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