グリーンLPガス推進官民検討会、2050年CN化目標を上方修正 燃転推進で930万tに増加

業界動向

グリーンLPガス推進官民検討会(座長=橘川武郎国際大学学長)は21日、TKP新橋カンファレンスセンターで第9回会合を開いた。事務局(日本LPガス協会)が、「LPガスのCN対応に向けた今後のロードマップ」の内容更新を報告したほか、国内で複数進むグリーンLPガス開発プロジェクト進捗状況、官民検討会で設置したワーキングループ(WG)活動についても報告が行われた。このうちロードマップは、これまで2050年時点でカーボンニュートラル(CN)化するLPガスを約800万t(50年時の想定需要の全量)としていたが、約930万tに上方修正した。

「LPガスのCN対応に向けた今後のロードマップ」を内容更新
リアル・オンライン併用で開催した

記事の続きの閲覧は会員(定期購読者)のみに制限されています。全文を読むには ログイン してください。