
四国内の石油ガス特定輸入、販売業者及び中核充填所で構成する第7地域連絡協会は8日、事務局として高知県LPガス協会(公文秀明会長)が主体となり、高知市の伊丹産業高知支店で中核充填所訓練を実施した。今年度はエネルギー・金属鉱物資源機構(JOGMEC)と合同で国家備蓄石油ガスの受け入れも想定した訓練となった。既に9月4日に地震発生直後の中核充填所での初動対応訓練と情報取集・伝達訓練を、10日に波方基地で内航船への国備ガス放出訓練を行っており、一連の流れとして実施した。同様の合同訓練は九州、北海道に続き3例目となる。
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