今週のヘッドライン
●料金表5種類以内の事業者は75%
エルピーガス振興センターは、令和6年度石油ガス流通・販売業経営実態調査(経済産業省委託事業)の報告書をまとめた。調査内容は、LPガス販売事業者の経営実態と料金透明化への対応状況。同調査はWebとファックスによるアンケートで行われ、回答数は5768件だった。
●都が立入検査で新方針
東京都LPガス協会(尾崎義美会長)と東京都環境局は9月30日、令和7年度液化石油ガス販売事業者保安高度化講習会を東京都江戸川区のタワーホール船堀小ホールで行った。都協会の会員事業者約120社から約130人が参加。都環境局環境改善部の西脇勇二環境保安課長は、改正省令への対応に特化した立入検査を今後本格的に行うと言明した。
●エルピー産業50周年
エルピー産業(北海道石狩市、小山泰昭社長)は9月29日、京王プラザホテル札幌(札幌市)で「創立50周年記念祝賀会」を開いた。同社会長、社員およびグループ会社、元売、卸、販売事業者、機器メーカー、業界団体など同社ゆかりの106人が参集した。小山社長は、創業から現在に至るまでの同社の歩みを振り返り、「創立50周年を盛大に祝うことができたことはひとえに皆さまのおかげである」と謝辞を述べた。
●島根県協松江支部
島根県LPガス協会松江支部(原信一郎支部長)は9月18日、松江市のくにびきメッセで「令和7年度保安講習会」を行った。講師は、島根県防災部消防総務課消防保安係の大野志歩主事と島根県協の石橋明専務執行役員。原支部長は冒頭あいさつで「保安あってのわれわれの業界だと思う。今日は講習会をしっかりと聞いていただき、保安についてもっと学んでもらいたい」と述べた。
●パロマが新CM放映
パロマ(名古屋市、小林弘明社長)は1日、新型ハイブリッド給湯器「HYBRID PLUS(ハイブリッドプラス)」の発売に合わせて、新しいテレビCMの全国放映を開始した。新CMは、「ガスと電気のコンパクトなハイブリッド給湯器」がテーマ。給湯器をハイブリッドタイプへと切り替えた家庭の心地よく快適な日常シーンを描き、視聴者に〝暮らしの質を高める一台〟としての魅力を伝える。
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