アズビル金門、デンマークの企業と協業 水道インフラの課題解決に貢献へ

企業動向

アズビル金門(東京都新宿区、奥村賢二社長)は9月25日、スマート水道メータリングの分野で世界をリードするKamstrup社(本社:デンマーク)と協業し、次世代超音波式水道スマートメーターを2026年4月以降に日本市場へ展開するとともに、機械学習に基づく漏水検知クラウドサービスを提供すると発表した。

日本国内では、水道インフラの老朽化や労働力不足、運用コストの削減が喫緊の課題となっており、漏水検知や水道管の効率的な維持管理に対する社会的ニーズも急速に高まっている。課題解決のため今後、革新的な技術を活用したソリューションを日本市場に導入し、データの利活用はじめ付加価値の高い事業を展開していく考え。

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