レーサム(東京都千代田区、小町剛社長)のグループ会社であるレイパワー(東京都千代田区、立川計社長)と、荏原製作所(東京都大田区、細田修吾社長CEO兼COO)は11日、災害による停電時にもマンションや施設の給排水ポンプを稼働させることができる「三相3線200V LPガス発電機」を共同で開発したと発表した 。災害時にライフライン維持の要となる 給排水電源を確保することを目的に、荏原製作所の給排水ポンプ用に開発した。三相3線200Vに対応する10kVA未満のLPガス発電機は業界初とし、インバータ搭載により効率的な電力供給を実現。災害時でも安定的に生活インフラを支えることが可能となる。

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