群馬県沼田市(星野稔市長)と、サンワ(前橋市、遠藤宗司社長)、アストモスエネルギー(東京都千代田区、山中光社長)の3者は12日、地域のグリーントランスフォーメーション(GX)推進などを目的とした包括連携協定を締結した。市が掲げる「森林文化都市」の理念のもと、エネルギーの活用や防災力強化、環境教育など幅広い分野で連携。産官連携で環境と経済が好循環する、持続可能な地域社会の実現を目指す。

締結式は沼田市役所で行われ、星野市長、サンワの遠藤社長、アストモスエネルギーの倉持大輔執行役員東日本統括兼関東支店長が出席し協定書に署名した(アストモスエネルギーの山中社長は都合により事前署名)。
記事の続きの閲覧は会員(定期購読者)のみに制限されています。全文を読むには ログイン してください。