三ッ輪ホールディングス(東京都新宿区、尾日向竹信社長)は3月18日、三重県尾鷲市(加藤千速市長)との継続的な官民共創の取り組みが評価され紺綬褒章を受章したと発表した。

企業版ふるさと納税を通じた支援を起点に、尾鷲市が掲げるゼロカーボンシティの実現に向けた取り組みや「みんなの森」の整備活動など、地域と企業が対話を重ねながら価値を共創してきたプロセスが評価された。
同社は、2023年3月の尾鷲市のゼロカーボンシティ宣言以来、地域課題に主体的に関わってきた。出資会社であるparamitaを通じた関与も含め、短期的な成果ではなく、脱炭素という長期的な社会課題に向き合うパートナーとして、尾鷲市との関係構築を継続している。 尾鷲市との取り組みの象徴のひとつが、「みんなの森」の整備活動。脱炭素という抽象度の高いテーマを、森づくりという具体的な現場に落とし込み、行政・企業・市民が同じ場所に立つことで、環境と暮らし、経済をつなぐ実感ある取り組みを積み重ねてきた。
同社によれば、こうした活動は地域への貢献にとどまらず、グループ内においても、社員一人ひとりが社会課題を自分ごととして捉える契機となっているという。
同ホールディングスは、今回の受章を契機に同社グループが脈々と受け継いできた「ゆたかな地域づくり」という理念のもと、引き続き尾鷲市とのパートナーシップを深化させ、脱炭素を軸とした地域共創のあり方を模索し続けていくとしている。


