三ッ輪産業を傘下にもつ三ッ輪ホールディングスの100%子会社で電力小売事業に低コストで参入できるOEMプラットフォームを提供するイーネットワークシステムズ(=ENS、東京都新宿区、及川浩社長)と宮城県涌谷町(遠藤釈雄町長)は12日、日本エコテック(福島県郡山市、木下繁雄社長)との連携により、宮城県内で初となる再生可能エネルギー100%のふるさと納税返礼品「涌谷町CO2フリーでんき」の提供を3月13日から開始すると発表した。
電気という誰もが毎日利用するサービスをふるさと納税の返礼品にすることで、地域と継続的に関わる関係人口の創出・拡大につなげ、域外からの資金流入により持続可能なまちづくりの一助となることを目指す。
町内に立地する太陽光発電所「涌谷町かがやき発電所」で発電された再エネ100%のCO2フリーの電気を涌谷町への寄附者にふるさと納税の返礼品として届ける。寄附者はCO2削減に貢献でき、電気代も軽減できる。
涌谷町は日本エコテックへ町有地などを貸与。日本エコテックは涌谷町かがやき発電所を建設し、現在は管理と運営を任されている。ENSは、発電所で発電された電気と環境価値を調達し、ふるさと納税の返礼品として涌谷町CO2フリーでんきを供給する。
涌谷町かがやき発電所で作られた電気は、電力の地産地消モデルとして町内の温泉施設や研修施設などの公共施設でも使われる計画。


