テレメータリングを「使い倒す」お手伝いを徹底推進

年頭所感

エヌ・ティ・ティテレコン 深澤 充 社長

 高市新政権が昨年発足した。長い歴史の中で日本人が培ってきた伝統文化や高い精神性を原動力に、今こそ戦後レジームから脱却し、日本の新しい未来を切り拓いていく時だと考える。
 LPガス業界のテレメータリング導入は補助金効果もあって加速し、直近の普及率は6割を優に超えたと推測する。従来の普及期から「如何に効果的に使いこなし、価値を創出するか」という活用期に入ったと言っていいだろう。

 私どもNTTテレコンは通信キャリアとして育んできた『つなぐ魂』を土台として、この活用期におけるお客さまの利活用(運用)を徹底サポートしていく所存である。検針状況、警報状況、コスト削減などの導入効果を『定期レポート』として報告するとともに、テレメータリングを徹底的に「使い倒す」ことを目指し、現況を踏まえたさまざまな解決策を提示する。
 また、LPガス事業者様の「基幹業務システム」を今後提供していく予定である。NTT東日本の信頼性の高い「ICT技術」や「サービス提供基盤」を活用し、ゼロトラスト・セキュリティなど最新のサイバーテロ対策をタイムリーに適用したマルチテナント型クラウドサービスとして提供する。極力カスタマイズを排する仕様とし、提供事業者様からのご要望含めて蓄積したノウハウや最新のICTテクノロジーをタイムリーに反映し、LPガス業界のベストプラクティスやエコシステムの提供を目指す。
 併せて、LPガス事業者様の拠点全体におけるサイバーテロ対策として、セキュリティ診断を通じた「セキュリティパッケージ」の提供や、ICTやセキュリティ対策に関わる「ヘルプデスク」や「訪問サポート」なども提供していく予定である。
 また、NTTグループで推進しているIOWN構想が目指す「スマートワールド」の実現という大きな視座に立ち、地域社会への新たな付加価値還元にもチャレンジしていきたいと考える。私どもは30年以上にわたり集中監視サービスを担ってきたマーケットリーダとして端末・ネットワークの品質やきめ細やかな運用サポート提供など通信事業者としての原点に拘りながらも、NTTグループの総力を結集して新たな事業領域に積極的にチャレンジし、引き続きガス事業者様の発展に貢献していくとともに、日本の明るい未来のために地域社会に寄り添い続けたいと思う。