静岡ガスサービス(静岡市、加藤靖彦社長)は先頃、ロボットを活用したサービスを展開するレグミンと実証契約を締結したと発表した。
農業現場では、人手不足や高齢化により農薬散布業務の効率化が求められている一方、静岡ガスサービスは、LPG配送の夏場における配送量の減少という課題を抱えている。今回の実証契約は、こうした背景のもと、農薬散布ロボットを活用したBPO(業務の外部委託)サービスを通じて、農業現場の作業効率向上や人手不足の解消、作業負荷の低減を図ることを目的として締結されたもの。
契約では、レグミンが農業法人・農家に対して夏場に繁忙期を迎える農薬散布のBPOサービスを提供し、静岡ガスサービスはレグミンから農薬散布業務を受託し、LPG配送車両を活用した農薬散布ロボットの運搬や農薬散布ロボットのオペレーション業務を担う。LPG業界と農業分野の連携による、両分野の課題解決を目指している。実証は、6月から静岡県西部で開始予定。


