パナソニック インテリア建材「NEWベリティス」発売

製品情報

 パナソニック ハウジングソリューションズは、製品体系と価格を刷新したインテリア建材「NEWベリティス」を、4月1日から受注開始する予定。

 近年、建築資材の高騰を背景に、住宅購入者の約半数が間取りを小さくせざるを得ない状況にある。一方、住宅購入やリノベーションで重視される要素として「リビングの広さ」を挙げる人は4割を超えている。こうしたことから、面積以上に広く見せる空間づくりへの需要が高まっている。

 NEWベリティスは「空間を広く、選びやすく」をコンセプトに開発された。明るさや視線の広がりを生かした空間提案を特徴とし、大阪公立大学生活科学研究科生活科学専攻の酒井英樹教授の助言を受け、「明るくする」「視線をつなげる」といった考え方を製品に取り入れている。

 製品特長の一つ目は、広がりを感じさせる明るい色柄と、光を取り込む採光部材の拡充である。色柄は「ベーシックカラー」「セレクトカラー」の2体系に整理され、グレージュオーク柄、ラピスグレー柄が新たに加わった。セレクトカラーは1万8000円で選択できる。採光部材では、細框化により採光部を従来比40%拡大した大採光ドアをラインアップし、室内窓にはL字納まり対応部材を追加した。

 二つ目の特長は、視線をつなげる製品群の拡充。天井まで開口を確保するハイドアでは、UH2400サイズを標準化し、スタンダードレーベルでの2方枠対応を可能とした。壁面部材ではスマート幅木を13柄に拡大し、同柄で連続した壁面提案が可能となった。さらに、見付15㎜のスマート枠や、浮かせた納まりで水平面を強調するフロートタイプ幅木も加えられている。

 三つ目の特長は、耐久性と業務効率の両面に配慮した点。樹脂化粧シートは、木目表現や表面加工に配慮し、キズや汚れに強い仕様とした。ドア本体にはハニカム構造を採用し、軽量性と高強度を両立している。

 また、スマートフォンで図面を撮影しアップロードするだけで、約5分で見積もりが可能な「写真de AI積算」サービスを、4月から開始する。見積書と提案書を自動生成する仕組みで、積算業務の効率化につながるとしている。

 NEWベリティスは、空間提案と施工現場の双方を意識した製品群として展開される。