タカラスタンダード 小森大社長
①.jpg)
「変革への再挑戦」をテーマに掲げた中期経営計画は2年目を終え、今年はいよいよ最終年度を迎える。3年間を〝変・動・進〟と位置付け、2024年の〝変〟ではさまざまな変革を計画し、〝動〟の年だった昨年はそれらの計画を実行に移した1年となった。
1月1日には営業組織を集約する組織改定を実施した。人口減少に伴い住宅着工戸数が減少するなど、変化の激しい市況に対応するため、当社では地域密着営業を基本としつつ、組織統合による営業力の強化を図った。営業政策については、従来のプロダクトアウトからマーケットインの思想へと転換を進めている。ユーザー視点を重視し、幅広いニーズに応じた商品の強化や提案内容の見直しを行ってきた。企業風土の改革にも力を入れた。全国の拠点を訪れ、社員の声を直接聞くタウンミーティングや、本社社員との新たなコミュニケーション施策も始めた。
これらの取り組みが実を結び、25年は〝動〟にふさわしい1年だったと実感している。
中期経営計画の最終年度、〝進〟の1年となる26年は、掲げた目標を全て達成し、企業価値のさらなる向上を目指す。これまでの2年間で、当社が変化し始めていることを得意先やユーザーをはじめ、社内外の皆さまにも実感していただけていると感じる。今年は「タカラスタンダードは変わった」と確信していただけるよう、さらに多くの施策に取り組んでいく考えだ。
当社の進化はまだ第一段階の途上になる。自社利益の追求だけでなく、ステークホルダーの皆さまからの信頼を得ながら成長することが何よりも重要だと考えている。26年もタカラスタンダード全社員が一丸となり、さらなる進化を実現していくので期待していただきたい。


