インテグラル LPG車改造実績4000台以上 事業者はLPG車もっと使うべき

企業動向

 インテグラル(埼玉県所沢市、上田正之社長)は年間で約200台をLPガスハイブリッド車に改造している。年間400台を改造する能力があるため稼働率は50%だ。これまでの累計では4000台以上を改造してきた。LPガス専焼車やハイブリッド車以外の修理・整備は行っていない。
 同社のLPガスハイブリッドシステムは主要部品はほぼ純国産。日立、デンソー、ケーヒンなど国内のトップメーカーに依頼し製作している。国内製造であるために補修部品の調達が困難あるいは入手に時間がかかるといった問題もない。LPガスタンクは床下に取り付けるため室内の広さを損なうこともない。
 同社のシステム開発チームはカーメーカー、自動車部品メーカー、サーキットレースなどの出身者で構成。優秀な技能をもつ社員が設計・開発したシステムは日本の風土や使い勝手に合った製品となっている。上田社長は「寒暖差の激しい日本では高い耐食性などが部品に求められ、海外製を輸入してそのまま使うことは難しい」と国内産システムのメリットを強調する。

上田社長
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