ノーリツ(神戸市、竹中昌之社長)は、同社製のビルトインコンロ「PROGRE(プログレ)」に搭載されている「こだわりごはん機能」を使用し、家庭でも備蓄米やカルローズ米をおいしく炊き上げる方法を検証した。
米の供給不足や価格高騰が続くなかで、備蓄米や海外産米の流通が増えている。これらの米は品種や保存状態によって触感や風味が一般銘柄米と異なる場合もあることから、よりおいしく食べるための調理方法が注目されている。
備蓄米やカルローズ米は令和6年産コシヒカリと比較して水分量が少ないため、プログレに搭載している「こだわりごはん機能」の中でも米に水分を多く含むことができる「もっちりモード」での炊飯によって、備蓄米やカルローズ米でも柔らかく炊き上がることを確認した。
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