タカラスタンダード、旭川SR移転4つのテーマの空間展示

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タカラスタンダード(大阪市、小森大社長) は3 月22日、旭川ショールーム(北海道旭川市)を移転しリニューアルオープンした。1989年のオープン以来36年ぶりの移転となる。

 新たな旭川ショールームは、市内で一番の交通量を誇る国道39号線沿いに位置する。今回のリニューアルでは、リフォーム後の生活を具体的にイメージできるように内装を見直し空間展示をさらに充実させた。キッチンコーナーは、「ゆとりある暮らし」「おだやかな暮らし」「ていねいな暮らし」「にぎやかな暮らし」の4つのテーマによる空間展示を用意。普及価格帯の商品も多くそろえ、幅広い選択肢のなかから、好みや予算に合った商品を選ぶことが可能になった。浴室コーナーでは、オプションで人気の「肩包み湯」や「うるぽか湯」を展示し、専用什器で体験できる作りとした。その他、子育て世代を想定したワイド浴槽やシステムバス「グランスパ」なども用意している。