
7月23~25日、大阪・関西万博会場内EXPOメッセWASSEで「鳥人間コンテスト展」が行われ、岩谷産業(大阪・東京、間島寬社長)がブース出展した。
鳥人間コンテストは1977年から続く、人力飛行機の滞空距離および飛行時間を競う競技会。2010年から岩谷産業が特別協賛しており、今年も7月26、27日に第47回大会が行われる。「知る 見る 触れる 人力飛行機の世界」のサブタイトルのもと、実際に出場した人力飛行機(滑空機・プロペラ機)の実物の展示、体験できる人力プロペラ機シミュレーター、手作り飛行機ワークショップなどが行なわれた。
岩谷産業は、同社と鳥人間コンテストのつながりがわかるパネル展示のほか、大阪・関西万博会場まで運航している水素燃料電池船「まほろば」の乗船体験をリアルに感じられるVR、AR体験を実施した。3日間のVR体験者数は約600人。
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