全国LPガス協会関東ブロック連合協議会(菅井裕人会長=新潟県LPガス協会会長)は10日、水戸市のホテルテラスガーデン水戸で令和7年度通常全体会を開いた。関東甲信越11都県(新潟、東京、群馬、茨城、栃木、埼玉、千葉、神奈川、山梨、長野、静岡)のLPガス協会会長らが集まり、令和7年度事業計画などを承認。事務局職員意見交換会を秋ごろに静岡県で開催することや、次回の全体会を埼玉県で開催することを決めた。
あいさつに立った菅井会長と全L協の山田耕司会長は、改正省令の順守を訴えた。栃木県協からは、厳しい運営状況の建て直しのために作成した5カ年の中期経営計画の発表があった。議事終了後、資源エネルギー庁資源・燃料部燃料流通政策室の林崎公徳室長補佐が、「商慣行是正に向けた動きの現状」をテーマに講演を行った。

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