高圧ガス保安協会、韓国ガス安全公社と水素で定期会議 作業部会で事故情報活用など議論

業界動向

 高圧ガス保安協会(=KHK、東京都港区、近藤賢二会長)は12日、韓国ガス安全公社(=KGS)と水素についての情報交換を韓国のソウル市内で行ったと発表した。定期会議を10日に、水素の安全利用に関する作業部会を11日に行った。

 定期会議にはKHKの近藤会長、KGSのパク・ギョングク社長のほか、両機関の高圧ガス保安の責任者らが出席し、水素等に関する政策動向、規格の整備状況、資格講習制度などのテーマについて相互に発表し意見を交換した。

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