全国LPガス協会(山田耕司会長)は6月6日、「令和7年度省エネ基準適合義務化及びZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)等に関する研修会」をオンライン形式(Zoomウェビナー)で開く。当日の内容は、同20日から7月19日の間、アーカイブ配信する。
建築物省エネ法の改正では、7年4月から原則全ての建築物について省エネ基準への適合が義務付けられている。対応できる家庭用ガス機器の幅がさらに狭まったが、将来的には新築物件へのエコジョーズ単体での対応も厳しくなり、エネファームの普及促進が重要となってくる。今回の研修会では、住宅政策の動向や省エネ基準適合義務化、家庭用ガス機器の優位性、ZEHなどについて情報を提供し、今後の新築需要を確保する取り組みを支援する。
参加費は無料。専用の申し込みフォームに必要事項を記入して申し込む。申し込みフォームのURLは全L協ホームページお知らせの案内に記載のQRコードのとおり。研修会の参加用アドレスと資料については、開催日前日にメールで案内する予定。