ジャパンガスエナジー(東京都千代田区、大浜健社長)は14日、東京都港区の赤坂インターシティコンファレンスで「JGEエコTENキャンペーン2024」の表彰式を開いた。機器販売部門は燃転や機器取替で販売した高効率機器をC O2削減量に換算し、合計C O2削減量で競った。事例コンテスト部門は5カテゴリーで最優秀賞、優秀賞を選出した。
大浜社長はあいさつで、24年度は燃転件数6417件、CO2削減量147万7682㎏で、251万2028円のJGEクレジットを創出。公益社団法人国土緑化推進機構と公益財団法人国際緑化推進センターへ寄付すると報告。「エコジョーズやハイブリッド給湯器など高効率給湯器や、石油などからの燃転には大きなポテンシャルがあることが分かっている。受賞された皆さまのような努力、取り組みがLPガスの明るい未来を開いていく。JGEとしても販売促進策『CRUISE』でJカレッジ、トークコンテスト、エコTENキャンペーンを一つのサイクルとして展開しお手伝いさせていただきたいと考えている」とした。
受賞者は次のとおり(敬称略、かっこ内は所属)。
【機器販売】
〈一般クラス〉
①木谷優介(エネアーク関東千葉支店)②峯智士(エコアリビングエネルギー部熊本営業所)③羽場晃一(ダイネン燃料事業部広島営業所課長代理)④中口敬太(エネアーク中部リビング事業部尾鷲支店尾鷲営業チーム)⑤井手迫大輔(太陽ガス湯之元営業所)
〈フレッシュマン〉
①藤井徹太(伊藤忠エネクスホームライフ中国支社岡山支店岡山営業所)②山下竜生(エコエリビングエネルギー部熊本営業所)③那須亮太(エネアーク関西和歌山南支社田辺支店) ④ 大槻靖之(エネアーク関西)⑤武廣駿介(ダイネン燃料事業部福岡営業所)
【事例コンテスト】
家庭用最優秀賞=森田啓勝(八戸液化ガス企画開発部開発課課長)、同優秀賞=野上雅章(オクジまごころサービス部)、五十嵐豊(鈴木商事ホームエネルギー事業部主任)、高松正人(同統括課長)、足立哲也(広瀬・小谷営業課)、業務工業用最優秀賞=大谷覚(名古屋プロパン瓦斯営業開発部次長)、同優秀賞= 増田功(エルピオ北関東支店支店長)、黒沢睦基(小笠原商事米沢支店営業課)、服部真和(新日本ガス特需部課長)、エネファーム最優秀賞=太田和美(山陰酸素工業安来支店LPガス課主任)、同優秀賞=隅田啓介(アサノエナジー新エネルギーチーム係長)、荒木拓也(エネアーク関西京滋支社京都支店チーフ)、GHP最優秀賞=工藤昭仁(八戸液化ガスホームエネルギー部次長)、同優秀賞= 安倍裕一(エコアリビングエネルギー部エコソリューション課副課長)、髙木秀和(サイサン中部支店松本営業所)、木村信行(たいせい工事部)、非常用発電機最優秀賞=下川大貴(八戸液化ガス企画開発部開発課係長)、同優秀賞=後藤佑貴(広島ガス住設営業部)