I・T・O(大阪府東大阪市、内海二郎社長)のメンテナンスサービス協力会であるI・T・Oテクノグループ創和会は8日、東大阪市のI・T・O大阪支店で第18回総会を開いた。
[/um_loggedin]任期満了に伴う役員改選では、村上和英会長(村上商事取締役会長)、加藤泰久副会長(九州エネルギー総合センター取締役事業統括部長)、鈴木明弘副会長(アルファー・エイト社長)、小西康宏会計監査(伊丹産業検査社長)の重任を決めた。新会員に三備管工(岡山県都窪郡)が加わった。会員数は32社となり、全国規模のメンテナンスサービス網をさらに充実させた。
総会終了後、非常用生活用水浄化装置「ウォーターリリーフ」の実機を使って仕組みを紹介した。同製品は生活用水供給に特化した浄化装置で、学校プール水、川、池、貯めた雨水などを浄化することで、洗濯、浴槽用など生活用水として供給できる。同社の防災・減災事業への取り組みについても説明した。
翌9日には、2025大阪・関西万博を視察した。ガスパビリオンを訪れたほか、各パビリオンのバックヤードなどに設置されているLPガス供給設備を見学した。[/um_loggedin]