ENEOSグローブ(東京都千代田区、小西徹社長)は1日、7人の新入社員を迎え本社で入社式を開いた。同日付で社長に就任した小西社長はあいさつで、同社が日本のLPガス元売会社のリーディングカンパニーとして、LPガスの安定供給という社会的責務を全うしていると指摘。「人口減少に伴い需要は減少傾向にはあるが、家庭用エネルギーとしての存在感は確固たるものがある」と強調した。
経営理念については、「暮らしをささえ、地球をまもり、未来をつくる。」というミッションのもと、LPガス供給事業を基盤事業にしつつ、新しいサービス創造に向けて挑戦していくことなどを説いた。また社会人としての心構えについて、「人とのコミュニケーションを大切にする」「なんでも良いので仕事に役立つスキルを一つ身につける」の2点を要請した。