静岡ガス、スマートホームサービスを開発へ 自社顧客への提供以外に外販も視野

都市ガス情報

静岡ガス(静岡ガス、松本尚武社長)は8月5日、mui Lab(京都市、大木和典CEO)とこのほど、スマートホーム分野に関する資本業務提携を締結したと発表した。

両社はこれまで、静岡ガスの会員向けアプリ「SHIZGASアプリ」の開発などにより、エネルギーの最適利用とお客さまの生活の質向上を目指して協業を進めてきた。今後、従来の取り組みをさらに発展させるため、多様なライフスタイルに対応可能な「ホームオートメーション」と、家電や太陽光発電などの機器を自動制御する「エネルギーマネジメント」を統合した「スマートホームサービス」の共同開発を進めていく。

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