
広島県LPガス協会福山地区協議会(松吉正洋会長)は13日、福山ニューキャッスルホテルで通常総会を開催。松吉会長(アストモスリテイリング中国第二カンパニー)は、4月の社内異動で退任した笹川純男前会長の残任期間を引き継いだ。「今年は広島被ばく80年という節目の年に、大きな役を頂いて身の引き締まる思いだ」と所信を語るとともに「地震、山火事が頻発するなか、われわれに出来ることは備え。自然災害に強い地域をつくり、発災時は人命を最優先し、被害を最小限におさえ、迅速に復旧する。LPガスが最後の砦になり、ライフラインの使命を果たす。そのなか昨年、福山市内の24公立小中学校の体育館にGHPの設置が決定した」と災害対策の重要性を語った。
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