沖縄ジクシス会(会長=新垣昌信・協和ガス社長)は3月18日、那覇市の沖縄ハーバービューホテルで定期総会・キックオフミーティング2025を開いた。総会には同会員8人を含め11人、キックオフミーティングには会員21人を含む27人が参加した。
総会の開会にあたり新垣会長は4月から実施される三部料金制の徹底に触れ、「これからは今まで以上に熾烈(しれつ)な競争になると思う。それでも、沖縄ジクシス会としてコンプライアンスを守り、節度を守った商売をしていきたい」と呼び掛けた。
総会後のキックオフミーティングでは冒頭、ジクシスの古賀隆憲沖縄営業所所長が、25年度の販促プログラムについて、「今年はこれまでと毛色が違う商材もある。今後も皆さまの意見を反映させながら販促プログラムを良いものにしていきたい」と語った。第7次エネルギー基本計画についても、「災害時に備えてGHPなどで避難所の生活環境向上を促進する、というのが国の決定。これを一つの材料にGHPの需要増大につながれば非常に良い。その機運はかなり高まっていると感じる」と語った。
ジクシス担当者からは、「販売力強化」「保安体制強化」「消費者サポート」を三本柱とし、一層の内容充実を図った販促プログラムの内容や、新商材「コンピューターブレーカー」の説明が行われた。