岡山県LPガス協会岡山支部(髙山眞司支部長)は、岡山市(大森雅夫市長)へLPガスポータブル発電機(定格出力1500VA)と投光器(防災用LED作業灯セット)のセット2組を寄贈した。3月11日、岡山市役所で贈呈式が行われた。
岡山支部からは髙山支部長、永野交之副支部長のほか協会関係者らが同席し、岡山市からは大森市長、嶋村真二危機管理監、岡村誠危機管理室長らが出席した。
岡山支部は、平成30年7月豪雨で甚大な被害を受けた岡山市に対し、2019年度から防災機器を寄贈してきた。19年度と20年度は、L P ガス炊き出しセットを各年度2セットずつ計4組(設置場所は市内の備蓄倉庫)を、21年度と22年度はLPガスポータブル発電機と投光器のセットを各年度2セットずつ計4組(同市内小中学校)をそれぞれ寄贈した。23年度は、岡山市危機管理室が24年1月に発生した能登半島地震への対応により調整できずに延期となったが、今回の24年度はLPポータブル発電機と投光器のセットを2組寄贈することになった。これら防災機器は市内の備蓄倉庫に備え付けられる予定。