パロマ、パロマフェア2025名古屋からスタートHYBRID PLUSお披露目

企業動向

パロマ(名古屋市、小林弘明社長)は、パロマフェア2025を15日の名古屋会場を皮切りにスタートさせた。今年のテーマは「人の〝いきる〟を、あたためる」。 今回の会場は、HYBRID PLUS、温水、開発、厨房、販売促進、研修、広報、以上7コーナーで構成されており、とくに展示スペースの4分の1近くが今夏に販売が開始される給湯器「HYBRID PLUS」の展示に使われた。 

HYBRID PLUSは、ヒートポンプ貯湯ユニットとガス熱源機で構成される給湯器で、省スペースでコンパクト、簡単施工、設置バリエーションが豊富、お湯の使用状況に応じてヒートポンプとガス熱源機を使い分けるなどの特長を持つ。 

とりわけ、省スペースでコンパクトな点については、設置場所の状況によって据置、壁掛、縦列、角置など6通りの設置例を示して、設置方法の融通がきく点と、ワンボックスの軽貨物車に無理なく搭載出来る点を実車を使ってアピールした。また、施工体験と部材紹介コーナーを設け、機器や部材に触れてもらうことで簡単で楽に施工出来ることを来場者が体験出来るようにしていた。 

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