シナネンHD、健康経営優良認定2023年から3年連続

業界動向

シナネンホールディングス(東京都品川区、中込太郎社長)とグループ5社は3月19日、経済産業省と日本健康会議がとくに優良な健康経営を実践している企業を選んで顕彰する「健康経営優良法人2025」の大規模法人部門に認定されたと発表した。シナネンホールディングスと共に認定を受けたグループ5社は、ミライフ西日本(大阪市、中川進弘社長)、ミライフ(東京都品川区、塚越二喜男社長)、ミライフ東日本(宮城県仙台市、村尾睦明社長)、ミライフ北海道(札幌市、大塚哲也社長)、シナネン(東京都品川区、小松良則社長)。

 シナネンホールディングスは2 0 2 3 年から3 年連続、子会社のミライフ西日本、ミライフ、ミライフ東日本、ミライフ北海道、シナネンは24年から2年連続の認定となる。

 シナネンホールディングスグループはグループ従業員の健康を重要な経営課題と捉え20年に「シナネンホールディングスグループ健康宣言」を策定。「健康経営戦略マップ」に基づき受動喫煙防止対策、健康管理の支援、健康診断・がん検査の推進、メンタルヘルス・ストレスチェックの推進、ワークライフバランスの推進などさまざまな施策を実施している。