コージェネ財団、コージェネ大賞の募集開始、8月29日まで、3部門で事例募る

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コージェネレーション・エネルギー高度利用センター(=コージェネ財団、柏木孝夫理事長)は今月1日から8月29日まで「コージェネ対象2025」の募集を行っている。「民生用部門」「産業用部門」「技術開発部門」の3部門に理事長賞、優秀賞、特別賞を選考し、12月上旬に審査結果を発表。来年2月5日に予定するコージェネシンポジウムの席上で表彰式を行う。コージェネ大賞の受賞団体、企業はPRなどでロゴマークが活用できる。 コージェネ大賞は、新規性・先導性・新規技術および省エネルギー性などにおいて優れたコージェネを表彰することにより、コージェネの社会的認知を図るとともに、より優れたコージェネの普及促進につなげることを目的に2012年度に開始した。

「民生用部門(①新設②増設または改善事例)」は、業務用施設(事務所、商業施設、宿泊施設、医療施設、教育施設、地域冷暖房施設など)、家庭用におけるコージェネの導入事例。「産業用部門(①新設②増設または改善事例)」は産業用施設(工場など)におけるコージェネの導入事例。「技術開発部門」ではコージェネに関わる機器の技術開発(原動機、廃熱利用機器など)、システム技術開発(エネルギーマネジメントシステム、ICTシステムなど)、先進的なビジネスモデルをそれぞれ募集する。


詳細は財団ホームページに掲載している。

普及促進へ優れた事例表彰